think rich

Azamiのギター、関普円のブログ。

注意深く見てみると、結局。

いつの時代だって、気持ちがこもってるものに人って引き寄せられるんだなって先週末のライブ2本をやって思いました。

 

28日の渋谷サイクロンも29日の越谷イージーゴーイングスも、「このメンツならお客さん来るでしょ」って安易なメンツではなくシッカリと「想いが通ってるメンツ」で、イベントを組んだバンドの想いがヒシヒシと伝わって来て、

両日共にこの日のイベンドに出れたことをとても光栄に思える1日だった。(勿論どのライブだってそう思ってますよ。ブログ更新のタイミングは気分なので拾いきれてない部分は許して下さい。笑)

 

勿論最低限の部分はあるけど、でも同じようなメンツだったとしても想いがこもってるかこもってないかで大分景色って変わるんじゃないかな?

最近はそう言うことをよく考えます。

 

CD聴いてあんまり好みじゃないような曲でも、インタビュー読んで、その曲の意図だったりこめられた想いを知るだけで好きになっちゃう事があるんだけど、きっとイベントだってそうだよね。

 

と言うか人が生み出す全ての物がそうか。当たり前なのかもしれないけど、どこかのタイミングで自分はその「当たり前」を見失いかけてた。

 

合理的な損得勘定だけのものは一時的には盛り上がってもきっとすぐ廃れてしまうから、今年はバンド活動においても、プライベートにおいても「想いがこもった物」を大切にして行きたいな。

 

 

皆も情報量が多過ぎて、全部は追いきれないだろうけど「その人がこめた想い」がどんなものなのか探ってみてはどうですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

ってもうしてるか。笑

 

 

Azamiの新曲達にも色んな想いを詰め込んでる最中だから、皆の耳に届いた時は是非ともどんな想いがこめられてるのか注意しながら聴いてみてね。

こめられた想いがどんなものなのか探る労力を割くに値するような曲頑張って作るから、自分の琴線に触れた際は是非ともお願いします。m(_ _)m

 

以上、最近一個一個を疎かにしつつあった自分への再確認用のブログでした。

 

もうちょっと真剣に今年の抱負を考えてみよう。と思った。

Twitterの方では呟きましたが、改めて明けましておめでとうございます。

 

普円です。

 

 

さっき自分でAzamiのアカウントで呟いてみて思ったんですけど、今年の抱負の癖にふわふわしすぎてて全然したいことが伝わらないなと。

 

だから改めて考え直してもっと具体的な抱負をつぶやこうと思ったんですけど、そもそも今年の抱負をSNSに呟いてなんになるんだろう…とか思えてきてしまった…。

 

ので、やっぱり今年の抱負的なのは公式のアカウントから呟いたままにすることにしました。

 

 

個人的な目標であったり、成し遂げたいことも自分の中でひっそりと掲げてひっそりと実行しようと思います。

 

って事をわざわざブログで書く俺って何なんだろう…とか思えてきました。

 

すいません。

 

 

そうそう、そういえばこの前クリスマスに久しぶりにタワーレコードというものに行ってきまして久しぶりにCDを購入しました。

THEダメなバンドマン

ダウンロードでちょこちょこ買ってたりはしてたし、勿論そっちのほうが便利なんですけど、やっぱりCDショップに行くと新しい発見があるからいいですね。

今年は毎月2枚以上CDを買っていこうって思います。

 

 

ちなみにCDはノルウェーのHighasakite(ハイアズアカイト)というバンドとÓlafur Arnalds(オーラブル・アルナルズ)というアイスランドの作曲家のCD買いました。

 

一応youtube貼っておきますね。

 


Highasakite - Since Last Wednesday (Official Video)


Ólafur Arnalds - Particles ft. Nanna Bryndís Hilmarsdóttir

 

最近は北欧のバンドにお熱なんですが、いかんせん、読めない。

 

いや本当に。

オアブルさんの曲にfeatしてる方は同じくアイスランドのOf Monster And Menというバンドのボーカルなのですが(リンク載せますね。)、「ナッナ・ブリンディス・ヒルマルスドッティル」って読むらしいです。

 


Of Monsters And Men - Little Talks (Official Lyric Video)

 

そもそもどことってあだ名をつければいいんだ。

なっなの時点でむずい。

 

ってかPCだとなっなって打てない。なんなになっちゃう。

 

 

とまあそんなことはどうでも良いとして、今年は去年以上にたくさんの音楽に触れて、たくさんの良い音楽を産みだして行こうかなと目論んでるので、たくさんCD買ってみます。

 

いろんなバンド調べてよくMVとか見てるけど、意外とそのバンドの一番の見せ所ってアルバムの曲のそんな推し曲じゃない曲に入ってたりするからね。

 

色々とこのブログでも紹介するので、色々といいバンド教えてください。

 

透き通った綺麗な音が好きです。

それでいて切ないメロディーが好きです。

悲しいじゃなくて切ないってところがミソです。

 

なんかブログに載せたバンドでもしもこういうのも好きかな?みたいなのあったらガンガン教えてください。SNSでも実際に会った時でもなんでもいいので。

 

 

それではまたそのうち更新しようと思います。

 

またね~。

明日は今年最後の企画

と、いうわけでこのタイミングでの久しぶりの更新です。どうもふえんです。

 

よく聞かれるんですけど、この普円(こうやって書くのです)という名前、本名です。

 

へんなことしたら一発でわかっちゃう危ない名前です。

 

名前の由来は教えてもらってないのでわかりません。笑

 

 

 

よし、本題に入ります。

 

明日はこれです。

f:id:thinkrich:20161222172606j:plain

 

 

 

今回の企画は今年Azamiのドラムをサポートしてくれたゆっきーの卒業式的なノリで物凄い軽い気持ちでやることを決断したんだけど、全然良いイベントになっちゃって自分で戸惑ってます。

 

誘ったバンドはゆっきーに決めてもらいました。

でも自然と今年1年一緒にやってきたし、元々同じシーンに居たから馴染み深いバンドたちばかり。

 

Cyclamenは対バンこそそこまで多くないけど、ゆっきーがたまにお手伝いでスタッフやってたり、個人的にはGtのカツノリくんとDrのヒトシさんとともにハードオフ巡りしたりしてたので実は馴染み深いバンドなのです。

バンドの紹介って難しいけど、音楽性、活動共にしっかりとした「自分」を持ったバンドだって思ってます。DIY精神が凄い強いっていうか。Voのハヤトさんは自分で海外のバンドの招聘とかしてるしね。

 

ズボラな俺からするとそのエネルギーとストイックさは見習わなくてはといつも思っております…

全部自分たちでやるってなかなかやろうとしても長く続かなかったりするし。バンドや音楽に対する姿勢はこのシーンの中でもかなり高いって思ってます。

 

俺の大好きなProtest The Heroとの北米ツアーから帰ってきたその足でアンチノックまで来てくれるみたいで本当に感謝…泣

 

曲貼っておきますね↓


Cyclamen - Dilurelm (Studio Live)

 

 

GOONIES NEVER SAY DIE!!は対バンこそは今年初めてだったかな?でもa Soulless Painのひろぼうさんがやってるのもあって対バンになると落ち着きます。

ひろぼうさんがとことんやりたい放題やりすぎててそこが最高なんだけど、いっつもライブ見ながら「かゆいところに手が届くとはこういうことだよなあ…」ってライブされてちょっと悔しいです。笑

 

GNSDはやりすぎだけど(良い意味でね)、バンドって変に凝り固まらないで自由にやったほうがかっこよかったりするんだよなあとか地味に思ってたり。

GNSDはシフト制らしいのでそろそろシフトに入りたい!!!なんで自分たちの企画でお願いしなかった俺!

 


Goonies Never Say Die - Full Set @Shimokitazawa ERA, Tokyo Apr/29/2016

 

 

Infectionは対バンこそ初めてなんですけど、俺、地味に見てます。

それこそ何年前?4年前かな?の前ボーカルの時のInfectionの企画にしれっと行ってまして、その時にモッシュピットってこんなに怖いんだ…って経験した覚えがあります。

Break Your FistとかArise In Stabilityとか出てて、あの日は本当に凄かった…

ボーカルがDAN君(タメらしいです)に変わってからもTGIの来日の時に吉祥寺まで見に行ったりしてました。

時が経つのは早い…

 

ギターのせいじろーさんは個人企画にも呼んでもらったりで今年から仲良くはしてもらってたんですけど、やっとこさ対バン出来て嬉しい。ライブも久しぶりだし、結構見れるの楽しみにしてる人多いんじゃないかな?勿論俺もその一人です。

 

この曲メチャかっこいいよね~!!!


INFECTION - CRAWL feat.IKEPY(Her Name In Blood) official music video

 

 

 

Sailling Before The Windは前にビトク君に「ブログ更新しろよ」ってブログ読んでるアピールされたからコメントするの怖いです。

SBTWは今時数少ない「メタル」をしっかり感じることの出来るメタルコアのバンドだし、飽和してるこのジャンルの中でもしっかりオリジナリティを持ってるのが凄いし、ライブ見てて、全然隙が無いからなんかいっつも説教喰らってる気分になります。すいません。

 

みんなの意見を上手く取り入れてみんなが程よく納得するようなものを作ると当たり障りのないものが出来上がってしまう。みたいな記事を昔読んで、先輩にも「エゴが強い音楽の方がカッコイイし生き残る」的なニュアンスの事言われた事あるんだけど、SBTW見てるとまさしくこういう事なんだなあって思える。勿論正解は沢山あるし、エゴが強ければいいってものじゃないけど。

でもSBTWはビトク君がSailing Before The Windだからこそかっこいいんだって思う。

 


Sailing Before The Wind - Drift Apart [official MV] (from NEW EP "Sanctuary" 2016)

 

 

SCARFACEは対バンとか絡みとかはまだそこまで濃くはないんだけど、Drのセキノ君がタメだし、今年はよくOtusで一緒にやってたから対バンする前から仲は良かった。

地味に結構前(それこそInfectionとかよくチェックしてた頃)からYoutubeでライブ映像とかちょこちょこ見てて、声と曲の極悪さに度肝抜かれてた覚えがあります。

やっと見れたライブも死ぬほどかっこよかったしね。でもピットが怖い…でもそこがまたいい…

俺もあれくらいチューニング落としたいなあ~とか思ってみたり。極悪なら極悪なだけ好きなんです。

ちなみに俺はこの曲が好きです。

 


SCARFACE-Hate in your face. 心斎橋Hokage

 

 

Vison Of Fatimaは…省略。

愛してる。国内のバンドの中でもトップクラスに好きです。

ONE OK ROCKよりも好きかも。

 

あ、今こんなのやってるみたいなのでよろしくお願いしますね。

oneokrock.mycontest.jp

こういうコンテスト、AzamiもそれこそRED BULL出たりとかしたけど以外といいもんだよ。

勿論勝ち抜くと勝ち抜いたで出来レースって言われたりするけど。笑

 

でもなんか最近いろんな音楽聞いてて思うけど、他のジャンルだとコンテストとかオーディションって一般的だし、それこそ映画とかドラマとかだってコンテストとかオーディションが一般的だし、そんなに毛嫌いしなくていいと思う。意外と普通なものなんだよね。

 

「どうせ出来レースでしょ?」とか言われるけど、仮にそうだったとしても出来レースに乗っかれるのも実力だし、今度は自分の好きなバンドがそこに乗っかれるように応援すればいいんじゃないですかね?

 

何でもないです忘れてください。笑

 

ちなみにREDBULL出来レースじゃなかったからね。SIMACメチャいいライブしてたし、やっぱり向こうの方がノってる人多かった。実力です。

念のためね。

 

話がずれたけど、

「OORとVoF対バンしたらマジで面白い。」

そか、それくらいのノリで投票すればいいと思います。

 

だって、今回ダメでもVoFがあの音楽性、あのライブで結構な投票数集めたらそれだけでも充分話題作れるし、次に繋がる何かになると思うんだよね。

 

だから俺の大好きなバンドに投票してねみんな。

 

 

 

 

すげー話ずれました。すいません。VoFは特別なの許して。

 

えっと、最後はWill You Remember

Gtのゆーたさんとは俺が前にやってたBETTER OFF TODAYってバンドでWATC!とかで対バンしてたりしてたからちょこちょこ絡み合ったし、DrのマキムラさんもOtusでよく絡みはあったんだけど、WYRの事をチェックし始めて割とすぐくらいに活休しちゃったからこうやって対バン出来てしかも自分のバンドのイベントに出てくれるのがすごく嬉しいです。(勿論どのバンドも出てくれて本当に嬉しいです。)

マーチはかっこいいわ曲はかっこいいわでずるいバンドですよ。

欲しいですあのセンス。なかなかここまでクオリティの高い楽曲を作れるバンドってそんないないよなあって思います。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

そんな感じです。

意外と書いたなあ…俺。

 

 

 

いい一日にしましょう!

 

因みにANTIKNOCKのマンスリーの今月号にAzamiのインタビュー載ってるので遊びに来るついでに読んでいってくださいね。

 

今年はANTIKNOCKにも色々とお世話になったのでこの1年間で成長した姿をしっかり見せていきたいですね!

 

てかLilacのツアーファイナルが今年って事に驚きを隠せない…

今年一年も本当に濃かったし、色んな人達のおかげで最高の時間を過ごせました。

来年はより良い1年を過ごせるといいなあ。

全部自分たち次第ですね。明日出てくれるバンドのライブ見て頑張ろうって思います。

 

 

それでは、明日、新宿ANTIKNOCKでお待ちしてます!!

 

 

ふえん

もうだめだ

いや、全然そんな事ないですけどね。

 

基本的にネガティブな事言ってモチベーション保つ俺です。

 

 

今年で25歳になりまして、もちろんまだまだ若いと言うのは自覚してるのですが、数年前に比べて衰えたなと思うことが沢山ありますね。

 

最近は体調を崩しまくてってます。

 

ライブやりすぎですね。

 

 

だけど来月も沢山ライブはあります。

 

 

けどなんかここでライブ告知は違うな…

なのでAzamiのHPチェックしてください。笑

 

Azami Official Web Site

 

最近はこれといって更新することはないけどなんとなく更新してみました。

 

 

いやまあ、後輩のレコ発出てそのまま一緒に遠征行ったり、サマーソニックあったり、厚木で鼻からテキーラしたり、色々してるんですけどね。

 

9月もものすごい久しぶりに新松戸出たり、初めてのFADでライブしたり、アメリカからCapsize呼んでVoFと一緒にツアー回ったり、なんならBloodAxeFest出たり、お世話になってる先輩の誕生日前夜祭祝いに行ったりするんですよ。

色々してるんです。

 

因みにまだ内緒だけど9月中にあれをアレします。

最高で3本アレします。

最低2本はアレしますけどね。

 

 

いろんなことして、色んなところでライブして、色んな話して、色んな経験して、色んな事を思ってるんですけど、いかんせん情報量が多すぎてついていけてない気がします。

 

だけど今が正念場であることには変わらないので無理矢理にでも踏ん張って行こうと思います。

ボロボロだけど、なんとかなるし、沢山曲書いて来年辺りに新譜出せたらいいなあ。

 

頑張ります。

 

んじゃまあ最後に9月に俺らが呼ぶアメリカのCapsizeのリンク貼ってお別れです。

 

www.youtube.com

 

次はもうちょっとマシな事書きます。

回り道

インターネットの普及だったり、技術の進歩により今までだったらちゃんとしたレーベルからリリースしないと出来なかったようなプロモーションが気軽に出来るようになった。

 
勿論気軽にと言っても、ある程度のお金と時間は必要だから誰にでも出来るわけではないのかもしれないけど。
 
 
でも然るべき時に然るべきプロモーション費(映像等の制作費を含む)を投資して、しっかりと宣伝が出来ればかなりの宣伝効果を見込める時代だ。
 
かなり恵まれてる時代だなって思う。
 
変な話、昔に比べて「有名になる事」が簡単になったと思う。
なんてったってクオリティの高い楽曲を生み出せて、言い方は失礼だけどハッタリの効かせられる映像作れちゃえばライブなんかしないでも音源を売る事が出来るから。
 
 
そんな時代背景もあってか、前ほどライブ活動を積極的にするバンドが少なくなった。
 
正式に音源をリリースしてるバンドも、リリースツアーをそこまでガッツリ回らなくなった。(これに関してはしょうがない事なんだけど。)
 
みんながいかに最短距離で有名になれるか。
そこを目指して競い合ってるような時代になってるように俺は思える。
 
 
勿論それはいい事だし、やり方が上手いバンドは本当に上手いと思うし自分には出来ないから素直に尊敬する。
 
ただ、正直な話「ドキドキするようなライブ」をするバンドが減った。
勿論ライブがかっこいいバンドは沢山いるし、楽曲のクオリティが高いと思うバンドもプロアマ問わず沢山いる。
でも「ドキドキするようなライブ」はあまり見なくなった。
 
個人的な好みもあるし完全なる主観なので話半分で聞いてもらいたいけど、やっぱり1番デカいのは「ライブをガムシャラにやってるバンド」が減ったからだと思う。
 
そりゃバンドとしてはお客さんが沢山居て、名が知れてるバンドと一緒にやれた方がメリットあるしお客さんも呼びやすい。
もしかしたら関係者だって来てるかもしれない。
 
普通に考えたら「ライブは選んだ方がいい」のだ。
 
だったら何故「ライブをガムシャラにやる」のか。
答えは凄くシンプルだ。
 
「経験値を積む為。」
 
 
初めてライブをやる高校生がB'zみたいなライブを出来るのか?
勿論答えはNOだ。
 
初めからあんな堂々と大観衆の前で立ち振る舞えるわけはない。
 
 
ライブをする、人前で演奏をする事は当然のように「家で弾く」ことや「メンバーとスタジオで合わせてる時」とは訳が違う。
 
緊張は勿論、力んだり、いつもはしないようなミスだってする。
時と場合によっては「機材トラブルで音が出なくなる」時だってある。
 
もし仮に最短距離で有名になれたとする。
ろくにライブ経験を積まないままデカい箱で有名なバンドと一緒にライブ出来る機会があるとする。
その状況で百戦錬磨のバンドと達と張り合える程のライブが出来るか?
足がすくむ事なく堂々とライブ出来るか?
予期せぬ機材トラブルが起きた時に冷静に対処出来るか?
 
答えはNOだ。
 
例外は除くけどね。世の中には天才って存在がいるから。
 
 
でも結局はそういう事だ。
 
 
どんなに近道をしてもどんなに遠回りをしても、自分達が目指してるようなレベルに達するまでは同じ距離を歩かなくてはいけないし、そこを無視できる程世の中は甘くない。
 
お客さんだって慈善事業でライブに行ってるわけじゃない。
演者に良い思いをさせてあげたくてライブに行ってるわけじゃない。
良い思いをしたくてライブに行ってるんだ。
 
盛り上がらないのはお客さんのせいではなく、演者側のせいなんだ。
 
 
いつもだったら盛り上がる所で盛り上がらない…なんて事は腐るほどある。
そういう時にいつもいつもチヤホヤされてたバンドが盛り上がらないお客さんの前で堂々とできると思う?
 
大体のバンドは無理だよね。
 
そういうバンドの大半は「おまえらどうしたんだよ!」って言うけど、お客さんは「盛り上がらない」んじゃなくて「盛り上がれない」んだ。
 
 
そんな時に必要になって来るのが「経験」なんだって俺は思う。
沢山ライブして、沢山ライブ見て、その中から沢山のものを周りのバンドから盗んで実践する。
自分達に合わなかったらその盗んだものは捨てれば良いし、自分達に合えばどんどん取り入れれば良い。
 
そう言う遠回りが「経験」になって、それがいずれ「自信」に変わっていく。
 
 
沢山の「経験」を沢山の「自信」に変えていったバンド達が最終的に生き残るんだと思うな。
 
自分はまだ何も結果は残せてないけど、別に負け犬の遠吠えって思っててくれて良いけど、俺は自分の積んできた「経験」に「自信」を持ってるし、これからももっともっと経験を積んでもっともっと自信をつけて、自分の発言に説得力を持たせるつもり。
 
 
うだうだ言ってねーでもっとライブしろ。
見返り求めるな。
 
 
 
そんな訳でバンドのやり方は人それぞれなので活動する上での1つの参考になってくれればなって思います。
 
Azamiは沢山の時間を沢山のお金を投資してやっと今の位置です。もしかしたら「まだこの位置」なのかもしれない。
好きな事をやってるからそれで良いけどね。
 
何事もシンプルに考えよう。
「誰かのせい」にするんじゃなくて「自分のせい」にすれば色々見えてくるものもあるんじゃないかな。
 
Azamiが結果残せなかったら2chでボロクソに叩いて下さい。笑
 
最後に、今まで聞いてきた言葉の中で1番かっこいいって思えるMCを聞けるライブでお別れです。
勿論最初から最後まで見て欲しいけど、4:50〜のボーカルのショウさんのMCがかっこよすぎます。あんな事普通の人じゃ言えない。
 
 
ありがとうございました。

10年

自分は今年で25歳になるんだけど、初めて組んだバンドが中学3年生の15歳の時で気付いたらかれこれ10年もバンドをやっている。

初めて組んだバンドのメンバーも未だにバンドやってます。

ボーカルがBoy Go Straightってポップパンクのバンドでやってたり、ドラムは今ギタボとしてaprilaprilってバンドやってたり(活動してんの?笑)。

こう考えると、初めて組んだバンドのメンバー全員がコンポーザーとして活動してるってやばいよね。笑

 

でも飽き性な自分がよくぞここまで続けたものだ…

 

歴だけは長いけど、まだ何も結果は出せてないし、周りには自分よりも年下で、自分よりもバンド歴が短いのに自分よりも有名なバンドがわんさかいる。

 

嫉妬。

 

でもちょっとずつちょっとずつだけど前に勧めてる実感はあるのでこのまま頑張ろうかなってなんとなく思ってます。

 

色んなことを経験したけど、やっぱりまだまだ経験不足。

こんなことを常日頃思っていたり。

 

 

もっともっと色んなものを吸収しなきゃなって思ってまたちょっとずつ色んな音楽を聴いていってます。

 

youtube便利っすやっぱ。

でもそれと同時に改めてCD買うことの大切さにも気付いたり。

今月は何を買おうかなあ。

 

聞きたいものがたくさんありすぎて困ってます。

大黒摩季ねーさまの夏が来るの歌詞がやばい。

 

www.youtube.com

 

長いこと放置しちゃったからこまめに更新しようかな。

 

って言ってどうせまた3ヶ月くらい空くんだけどね。

 

そんなかんじでふえんでした。

2016年

そういえば2015年のまとめブログを書く前に新年が明けてしまった。

 

大体はTwitterで書いちゃったけど。

 

 

改めて。

 

とにもかくにも2015年は「Lilac」のリリース。

これに尽きると思います。

今まで以上に沢山の場所でライブさせてもらって、今まで以上に沢山の人の前でライブをやらせてもらえた。

 

1月はAPの小澤と数年ぶりの再会を果たし…

初めてCABOOSE TOURに出させてもらったのも1月だったね。

初めて海外のバンドと仲良くなった。早くまた日本に来てー。

 

2月のAzami企画ではアンコールにやった「色褪せたその絵は」のブレイクダウンのピットも越谷のバンドでこんなピット出来るんだってくらいのピットが出来てやりながら感動するっていう…笑

 

その4日後のうちのベースのこうちゃんが前にやってた「mol」の解散企画でやった、「朝焼けの街」のフロアが最強過ぎて今でもちょっと心が折れそうな時はその時の映像見て元気をもらってる。

越谷でもこんな景色を見れるようになったんだなあ…

 

www.youtube.com

 

 

 

3月はライブなかったけど碧とヘイトスピーチのレコーディングをした。

自分の作った曲の持ち味を最大限に生かしてくれるエンジニアの大切さを学んだよね。

因みにこの時には「ファラオスピーチ」は録ってました。笑

この顔ムカつくわぁ~…

 

soundcloud.com

 

4月から毎月10本ペースになったよね。笑

ある意味俺らのツアーはこの頃から始まってたのかもしれない…

4月からこうちゃんがAzamiに加入したね。加入してから3回ガチ泣きしつつも頑張ってるこうちゃん。

因みにmolのドラムのチャパは「エスクレッソン」でドラムを、ボーカルのゆーたはファイナルにも出てくれる「Demo'n'Actual」でボーカルやってます。

 

 

5月、アンチノックがパンパンになったダイゴフェスファン感謝祭。

トリ前って言う順番に正直ビビってたけど、蓋を開けてみたらステージ上から沢山の友達が見えた。

朝焼けをやった時も思ったけど、Azamiを通して凄い仲間に恵まれたなって思った。

 

Azamiの「朝焼けの街」って曲はライブじゃないと成り立たない曲だなって改めて確信した。

多分いつかする時は来るんだろうけど、当分音源にはしない。

 

 

後越谷でwaterweedのレコ発も組んだよね。

waterweedのレコ発を越谷のバンドが組める時が来るなんて…

因みにシレっとAzamiの無料配布音源「碧」もこの日リリースしたね。

STM売り切れになってないけどまだあるのかな?手持ち分はありがたい事に即効でなくなってくれましたm(_ _)m

stmonline.jp

なんか、夢しかない日だったなあ…

 

後ジュンジさん企画でジュンジさんがAzamiのステッカーをベースに貼ってくれたこと、Tシャツ来てライブしてくれたのが本当に嬉しかった。

wakamiyaのエイタさんとも仲良くなれたし、エバヤンとも仲良くなれて念願叶った感…。

 

 

6月は久しぶりに誕生日にライブしたなあ。

IRIEのツアーについてって音の旅CrewとDADAMに出会ったのも6月だ。

オフパコナイトのイベントタイトルのパンチ力は異常。あの日のSECONDLOWかっこよかった。

 

 

何だかこんなに書くつもりなかったからそろそろ疲れてきた。

 

7月はしおりんまあさちゃん企画でやっとOWEAKと一緒にやれたり、お世話になってたシュウさんの新バンド、ROAの企画に出させてもらったり。後RIDDLEの毎年北浦和でやってるカラスマに出演できたのがすごい嬉しかった。まさかAzamiになって出れるとは思ってなかったからさ~。

久しぶりに元メンバーであるコレツネさんに会えて凄い感動したのを覚えてる。笑

そんな久しぶりじゃないんだけどね。笑

 

後あれだね、7月に「Lilac」の残りの3曲を録り終えた。

ギターを8割くらい1人で録ったから流石に疲れたな…

頑張った俺笑

中川は当日朝からくっそ緊張してたらしくて、朝とかずっとそわそわしてたんだって笑

そして録ってる最中もすっごい必死そうな顔してて面白かった笑

 

ベイサイドクラッシュも遊びに行ったな~。

念願のfam見れた。夕日をバックに見るカントリー最強過ぎたな…

友達も沢山居た。

5月にジュンジさん企画で一緒になったSABANNAMAN出てたのが悔しかった…畜生…

ボーカルのりょう君タメなのです。

 

8月はまたIRIEと遠征行ったりIRIEのファイナルがあったり。

AGOFと一緒にやれたのも嬉しかったな。実はAGOF初ライブ見てたりする…笑

 

ULAWに呼んでもらって人生初の福岡、次の日はWEAKENDに呼んでもらってこちらも人生初の長崎へ。

飛行機で移動したんだけど、1時間とかでついちゃうから逆に疲れるっていう…笑

 

バンドではもちろん人生でも初めて行く土地なのにAzamiの曲を歌ってる人が沢山いてすごい変な感じだった。ありがとう。今年行くのでまた会いましょう。(SEAMOじゃないよ)

因みに福岡長崎でココイチリンガーハットにしか行かなかった…

九州感0…ご当地グルメに対してストイックじゃ無さ過ぎる…

 

そんでもって9月。

越谷でよしいえがやってくれたよね。

waterweed、ライアロイド、ダウラビ、ミリタリーを迎え入れ、地元は俺らとエスクレッソン。

Azamiはトリでした。ちゃんとトリ出来てたっけな…

 

次の日のオナフェス行けなくて悔しかったり2日後のキンクロでは大好きな大好きなmist.とも再会を果たす。前のバンドでのつながりがここに来て活きてきてるから面白いよバンドって。

 

辻企画ではWATCと久しぶりの再会。きゃすたうぇ~いも一緒でBMBもまたすぐに再会できた。辻いつも呼んでくれてありがとね。

5月に企画で呼ばせてもらった大好きなSayHelloToSunshineも辻が繋げてくれた。

 

AYMのファイナルで前ボーカルのネロ君借りたらまさかのAYMでも普通に1曲やるっていう…畜生…

後BLOODAXE TOURで一緒だったHUNDREDTHがやばすぎて正直引いた…どうしたらあんな出音出るの…めっちゃ悔しい。後アフターショウにSECONDLOWが出ててこちらもまた悔しかった…

今年は目指せBLOODAXE FESTだ…

 

SHIBUYACRASHも行けたしduseではWTLW先輩とやーっと一緒にやれたし、デッドリーのレコ発ではオリジナリティ溢れすぎてるパッケージを見て感動した。

相変わらず曲も大好き。

 

次の日の立川ではDONOR先輩は勿論なんだけど、Presence of soulがまーじーでやばすぎた…因みにこの日がレコ発前最後のライブ。

やっぱり立川は間違いない。

 

思ったよりも長くなりそうなのでこの辺で。

 

この続きはそのうちかツアーファイナル終わって気が向いたら書きます。